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地元に愛されている食材を使い、安くておいしい長門市のご当地グルメを発信することを目的とした「食の祭典 N-1グランプリ2016」が7月3日(日曜日)、フジ長門店で開催されました。
今回は「肉」「魚介類」「スイーツ」の3部門に計17店舗が出店、長州どりやかまぼこなどを使用し、工夫を凝らした自慢のメニューを披露しました。ゲスト出店として、地元食材の付加価値を高めるために開催された「食のワークショップ」で考案された「サザエご飯」も提供されました。
昼前になると多くの来場者が食べ比べを楽しみ、人気のメニューには会場を横断するほどの列ができることもありました。昼をはさむ形で二度設けられた「PRタイム」では、各団体の代表者にマイクが向けられ、使用した食材の魅力やこだわった点などが紹介されました。
グランプリは来場者の投票によって決定され、肉部門では「長門のからあげ ながチキ(チームNGT)」、魚介類部門では「マグロステーキ丼(花膳)」、スイーツ部門では「長州黒かしわ卵プリン(ペパーミント)」が部門別優勝を獲得。最も得票数が多かったことから、「長門のからあげ ながチキ」が総合優勝に輝きました。
この日はアトラクションとして、30秒間で積み上げたかまぼこ板の段数を競う「かまぼこイタワー選手権」が行われたほか、閉会式後には「くじ付きお菓子まき」が行われ、最後まで大きな盛り上がりを見せました。
なお、この日出店されたメニュー(出店者)は次のとおりです。
肉部門
魚介類部門
スイーツ部門
ゲスト出店