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旬の仙崎トロあじを給食で

ページID:0015259 更新日:2016年6月29日更新 印刷ページ表示
美味しそうに食べる児童ら

美味しそうに食べる児童ら
中型まき網漁業を営む石村さんが特別授業
「船に乗る人の平均年齢は?」など質問が相次ぐ
児童らの目の前でアジの脂質含有量を測定
市内の小中学校で仙崎トロあじを使った学校給食が提供された

 6月24日(金曜日)に「仙崎旬宣言」が発令されたばかりの仙崎トロあじが28日、29日と市内の小中学校の学校給食に提供され、児童生徒らは旬の魚の美味しさを味わいました。

 29日(水曜日)には、中型まき網漁業を営む山口県漁業協同組合野波瀬支店の石村哲也さんが明倫小学校を訪問し、「アジ」についての授業を行いました。児童らは実際の漁の様子を映像で見た後、石村さんからまき網漁法について、漁業で使う3隻の船の役割や漁法など詳しく説明を受けました。児童からは「船の値段はどれくらいするのか」「船に乗る人の平均年齢は」など質問が出されました。

 また、長門市商工水産課の角谷隆士さんから仙崎トロあじの説明があり、実際に児童の目の前でこの日水揚げされた仙崎トロあじの脂質含有量を計測。20%を超える数値に児童から驚きの声が上がりました。

 給食時間には仙崎トロあじの塩焼きが出され、児童らは「脂がのっている旬の魚を食べられてよかった」と美味しそうに食べていました。