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6月19日(日曜日)の父の日にあわせ、長門市立図書館で初の試みとなる男性の読み手による「父の日おはなし会」が開かれました。読み手として参加した男性5人による絵本の読み聞かせがあり、子どもたちの前でそれぞれが選んだ絵本を工夫を凝らしながら読んでいました。
この読み聞かせ会はうちどく(家読)推進事業の一環として企画されたもので、イクメンやイクジイという言葉が生まれたように、男性が子育てに積極的に参加し、家庭で読み聞かせをする機会を増やしていくことを目的としています。
読み手として参加した男性は「家で普段読み聞かせをしているけど、大勢の前で話すのは難しかった。これからも家読していきたい」と感想を話していました。
長門市立図書館では、男性の読み手による読み聞かせ会を継続して開催し、うちどく推進事業に取り組んでいくとのことです。