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人権の花を育てよう

ページID:0015029 更新日:2016年6月7日更新 印刷ページ表示
人権の花運動として、種から育てたひまわりを植える

人権の花運動として、種から育てたひまわりを植える
全校児童約60人が参加
手順を教わりながら120本の苗を植えていく
元気に育つよう願いを込めて水をあげる
人権イメージキャラクター「人KENまもる君」と記念撮影

 6月7日(火曜日)、向陽小学校で「人権の花運動」の苗植えが行われ、全校児童と人権擁護委員、関係者など約70人が参加しました。

 この運動は、花を育てることを通して子どもたちに生命の尊さを実感し、やさしさや思いやりの心を持ってもらおうと、山口地方法務局萩支局や長門市などで構成された「山口人権啓発活動地域ネットワーク協議会」が主催したものです。

 この日は「人権の花を育てよう集会」として行われ、はじめに山口地方法務局萩支局の藤井隆弘支局長が「ひまわりの元気がないときは、ひまわりの気持ちになってどうすればいいか考えてみてください。友達と接するときも同じように、相手の気持ちを考えて行動してみましょう」とあいさつ。児童は先生から植え方を教わった後、同校の環境委員会が種から育てたひまわりの苗120本を、6班に分かれて花壇に植えました。

 苗植えが終わると、各学年の代表者が前に立ち、「元気に育って、咲くところが早く見たい」「毎日水やりや草取りをがんばりたい」と感想を発表しました。集会の最後には、人権イメージキャラクターの「人KENまもる君」と参加者全員で記念撮影を行いました。