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長門の海の美しさとその恵み、この地でしか味わうことのできない体験を提供する地域旅「イカ釣り体験ツアー」の試乗会が6月3日(金曜日)、仙崎漁港発着で開催され、報道関係者など約20人が参加しました。
(一社)長門市観光コンベンション協会が主催し、今年で5年目を迎えるこのツアーでは、本物のイカ釣り漁船に乗って高級ブランド「仙崎イカ」を釣ることができます。釣ったその場でイカを味わえるほか、船上から幻想的な漁火を見ることができるのも大きな魅力となっています。
試乗会の参加者は、仙崎港から2隻に分乗して出発。夕日を眺めながら釣り場に着くと、「イカ釣りマリンガイド」から釣り方を習い、仕掛けを海に投入しました。この日は波も穏やかで、辺りが暗くなり、漁火がついてから徐々にイカが釣れ始めました。約2時間の体験を終えて帰港すると、試食会が行われ、参加者は釣れたてのイカの刺身を味わっていました。
イカ釣り体験ツアーは、長門の地域旅ホームページ「北長門旅情」<外部リンク>から予約・申し込みを行うことができます。