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みんなの自転車を守るために

ページID:0014829 更新日:2016年5月27日更新 印刷ページ表示
「防犯診断カード」の書き方を学ぶ

「防犯診断カード」の書き方を学ぶ
三隅中学校の「サイクル・スクールリーダー」4人が参加
1台ずつ駐輪場内の自転車を確認していく
「ツーロック」「防犯登録」などの項目をチェック
電車を降りた高校生にチラシやワイヤーロックを配布

 5月27日(金曜日)、長門三隅駅で、長門警察署と三隅中学校の「サイクル・スクールリーダー」による、自転車の盗難防止を呼び掛けるキャンペーンが行われました。

 今月、長門警察署から委嘱を受けたこの「サイクル・スクールリーダー」は、自身の通う学校に自転車を利用して通学する生徒に対し、防犯・交通安全を呼びかけるために活動するもので、この日は三隅中学校で委嘱を受けた生徒4人が参加しました。

 生徒は駐輪場内の自転車を見ながら、「ツーロック(2ヵ所がロック)されているか」「防犯登録されているか」などの項目を確認する防犯診断カードを記入し、自転車にくくりつけていきました。また、電車から降りた高校生に対し、盗難防止を呼び掛けるチラシやワイヤーロックなどの配布も行いました。

 キャンペーンを終え、三隅中学校3年の河野颯太さんは「ツーロックされている自転車が少なく感じました。自分自身も、きちんとカギをかけるように気をつけていきたいと思います」と感想を話しました。