本文
5月27日(金曜日)、長門三隅駅で、長門警察署と三隅中学校の「サイクル・スクールリーダー」による、自転車の盗難防止を呼び掛けるキャンペーンが行われました。
今月、長門警察署から委嘱を受けたこの「サイクル・スクールリーダー」は、自身の通う学校に自転車を利用して通学する生徒に対し、防犯・交通安全を呼びかけるために活動するもので、この日は三隅中学校で委嘱を受けた生徒4人が参加しました。
生徒は駐輪場内の自転車を見ながら、「ツーロック(2ヵ所がロック)されているか」「防犯登録されているか」などの項目を確認する防犯診断カードを記入し、自転車にくくりつけていきました。また、電車から降りた高校生に対し、盗難防止を呼び掛けるチラシやワイヤーロックなどの配布も行いました。
キャンペーンを終え、三隅中学校3年の河野颯太さんは「ツーロックされている自転車が少なく感じました。自分自身も、きちんとカギをかけるように気をつけていきたいと思います」と感想を話しました。