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大きくなって帰ってきてね

ページID:0014695 更新日:2016年5月19日更新 印刷ページ表示
深川小学校4年の児童約80人がアユを放流

深川小学校4年の児童約80人がアユを放流
深川川漁業協同組合の小林理事から説明を受ける
市内2ヵ所での放流のために、計42,000匹が用意された
アユが入ったバケツを受け取る
バケツの中で元気に跳ねるアユにびっくり

 深川川漁業協同組合が主催するアユの放流体験が5月19日(木曜日)、深川川河川公園で行われ、深川小学校4年の児童約80人が参加しました。

 放流の前には、同組合の小林武人理事からアユの生態について説明があり、児童はアユが産む卵の数やエサの種類、捕り方などを学びました。その後、バケツに分けられたアユを受け取り、川岸に一列に並んで稚魚を放流しました。放流を終えた児童は「アユはつるつるして気持ちよかった。大きくなって帰ってきてほしい」と感想を話しました。

 深川川河川公園での放流後には、深川湯本の義隆橋下のせきでも、向陽小学校5~6年の児童約20人により放流が行われました。この日、両校が放流したアユは計44,000匹で、4月12日には同組合が29,000匹を放流したとのことです。