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5月13日(金曜日)、長門市物産観光センターで、長門市青少年育成市民会議深川支部の総会に先立って「子ども110番の家」旗の配布式が行われました。
同会議が取り組む「子ども110番の家」活動は、子どもが誘拐や暴力、痴漢などの被害に遭った、もしくは遭いそうだと助けを求めてきたときに、子どもの保護や警察への通報などを行い、地域ぐるみで子どもたちの安全を守るボランティア活動です。現在は、東深川・西深川・向陽・大畑の4地区で計80の事業所・個人宅が協力し、活動に取り組んでいます。
この日の配布式では、はじめに梶山公則支部長が「この旗があるところに駆け込めば、何とかしてくれるんだということを、地区内で話し合って周知を図ることが大事。今後、もっと協力してくれる方が増え、より安全に暮らせるまちになってほしい」とあいさつしました。その後、4地区それぞれの代表者へ、順に旗が手渡されました。