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夜の図書館へようこそ

ページID:0014630 更新日:2016年5月6日更新 印刷ページ表示
夜の静かな空間で図書館を楽しむ家族

夜の静かな空間で図書館を楽しむ家族
読み聞かせボランティアによるお話会
動物シールを探すゲームも行われた

 5月5日(木曜日)、長門市立図書館でナイトライブラリー「夜の図書館へようこそ」が開催され、7家族19人が参加し、いつもとは違う閉館後の図書館を家族揃って楽しむ姿が見られました。

 イベントにあたり和田克博館長が「家族が同じ時間を共有し、一緒に図書館に来て一緒に楽しむことができればと企画しました。今、図書館は家読の推進へ向け取り組んでいます。これからも家族で楽しめるイベントを企画していきますので、また是非ご家族揃ってご参加下さい。」とあいさつしました。
 
 この日は読み聞かせボランティア「おはなしポケット」の林純子さん・鈴木美恵さんによるおはなし会が行われ、子どもたちは夜の静かな空間の中、熱心にお話を聞きました。その後は館内に隠された動物シールを探すゲームが行われ、子どもたちは館内中を走り回り、机や椅子の下にもぐるなど、普段の図書館では「静かに」「騒がない」という約束を守る子ども達もこの時ばかりは、汗をかくほどに大はしゃぎしました。無事、動物シールを見つけた子どもたちは図書館からのプレゼントが贈られました。参加者にとってはあっという間の1時間半だったようで、「楽しかったね」「お母さんもシールを見つけるの大変だったよ」「またあったら来ようね」と親子で感想を述べていました。

 ナイトライブラリーは、図書館がうちどく(家読)推進事業の一環として開催したもので、平成10年10月1日の開館以来、閉館後にイベントをするのは今回が初めての試みとなりました。