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温かい心を被災地へ

ページID:0014424 更新日:2016年4月20日更新 印刷ページ表示
第1便として6,000食が被災地へ向け、出発

第1便として6,000食が被災地へ向け、出発
市内の提供企業を代表してフジミツ株式会社より目録を贈呈
温めても、そのままでも食べることができる「おでんレトルトパック」を提供

 長門市内の企業から長門市に対し、平成28年4月14日に発生した「平成28年熊本地震」の被災地への救援物資提供の申し出があり、4月20日(水曜日)、熊本県上益城郡御船町へ向かう救援物資出発式が長門市役所前で行われました。

 このたび救援物資の提供を申し出たのは市内のフジミツ株式会社、ヤマネ鉄工建設株式会社、安藤建設株式会社の三社で、被災された方々に温かい食事を食べていただこうと「おでんレトルトパック」を合計40,000食強分が市に提供され、この日は第1便として6,000食分が被災地に送られました。

 出発式では物資提供企業を代表してフジミツ株式会社の藤田貴史副社長が、大西市長に目録を贈呈し、受け取った大西市長は「フジミツ株式会社をはじめとする三社は熊本地震の被災地への支援にいち早く取り組まれ、この度40,000食強のおでんレトルトパックを提供していただいた。一日も早い復興のため市としても支援し、多くの方々に温かい心を届けたい」とあいさつしました。

 「おでんレトルトパック」はお湯を入れて温めて食べることができるほか、そのままでも食べることができ、常温で保管ができるなど災害時の提供物資として適しており、今後随時、被災地である熊本県上益城郡御船町に届けられます。