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長門市俵山にある俵山しゃくなげ園が見頃を迎えています。
この俵山しゃくなげ園は、園主だった故金川鐵夫氏が昭和45年頃にスーパーで出会った鉢植えのしゃくなげに惚れ、植栽を決意してから今日まで、自宅の裏山や休耕田に地道に植栽を続け、現在のしゃくなげ園は5ヘクタールの敷地に、170種類30,000本以上の見事な花をつけるようになりました。
4月15日現在の開花状況は8部咲き程度で、訪れた人たちは白やピンクなど色とりどりのしゃくなげを写真に撮るなど楽しんでいました。また、敷地内には地元産の野菜や加工品なども販売しており、新鮮な地元産物を手に入れようと買い求める人で賑わっていました。
俵山しゃくなげ園のしゃくなげは、天候が良ければ今月末くらいまで楽しめるとのことです。