本文
4月8日(金曜日)、「第3回長門市観光フォトコンテスト」グランプリ受賞者に対する表彰式が、ルネッサながとで行われました。
長門市観光フォトコンテストは、長門市の自然風景、伝統文化、イベント、食など長門市の観光地としての魅力を最大限に伝えることができる作品を募集し、写真を通じて長門市の魅力を発信していくことを目的としたもので、平成27年5月1日から平成28年2月29日までに応募のあった320作品から、このたび1作品がグランプリに選出されました。
グランプリに選ばれたのは、光市在住の持山勝三さんの作品「月明かりの棚田と漁火と」で、長門市油谷東後畑にある棚田の夜の風景を幻想的な漁火と羊雲と一緒に撮影した一枚です。表彰式ではグランプリに輝いた持山さんに表彰状と副賞が手渡されました。受賞した持山さんは「昨年の5月下旬、夕方から夜にかけて棚田を訪れたところ、素晴らしい星空と羊雲に出会うことができ、一生懸命シャッターを切ってこの作品となりました。これまでこのような表彰を受けたことがなかったので、受賞でき本当にありがたいです」と感想を述べました。
長門市観光フォトコンテストの写真は夏頃、ルネッサながとにて展示される予定です。