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4月3日の日曜日、ルネッサながとでみすゞ少年少女合唱団「第10回定期演奏会」が開催され、小学1年生から高校3年生のメンバー24名が日頃の練習の成果を披露しました。
みすゞ少年少女合唱団は平成2年に長門市出身の童謡詩人金子みすゞの詩を歌声にのせて広めようと長門市で結成された合唱団で、今年の定期演奏会は10会目の節目の演奏会となりました。
演奏会は3部構成で行われ、1部のみすゞワールドでは金子みすゞの詩に曲をつけた歌を披露。「わたしとことりとすずと」では詩を手話で表現しました。2部では、野口雨情作詞の「青い眼のお人形」など近代名歌も織り交ぜ、この1年間練習した曲を中心に披露しました。3部では少年少女のための合唱ミュージカル「ふしぎの国のアリス」を披露。歌うだけでなく、振り付けや演技もいきいきと表現していました。
みすゞ少年少女合唱団では定期的な練習や発表会を重ねており、現在、団員を募集しています。