本文
約600年の歴史を持つ長門湯本温泉で、春恒例の「湯本温泉まつり」が4月3日(日曜日)、音信川河川公園で開催されました。
毎年恒例の子ども神輿では、門前・湯本・三ノ瀬地区の子どもたち約20人が子ども神輿を担いで温泉街を練り歩き、旅館や商店の前に立ち止まっては、「わっしょい、わっしょい」と威勢の良いかけ声で神輿を揺らしていました。
イベント会場となった音信川河川公園では、湯本まちづくり協議会が提供するごった煮や女将の会が提供するぜんざいのほか、やきとり、岩牡蠣、射的ゲームなど多くの出店があり、買い求める来場者でにぎわいました。また、アコースティックライブや餅まき、ビンゴゲーム、湯本温泉クイズなどいろいろな催しもあり、来場者は咲き誇る満開の桜を眺めながら、春のお祭りを楽しみました。