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「お猿のかご家」が完成

ページID:0014150 更新日:2016年3月23日更新 印刷ページ表示
俵山温泉バス停横にコミュニティ交流施設が完成

俵山温泉バス停横にコミュニティ交流施設が完成
「観光客に地域のぬくもりを感じてもらえれば」と大西市長
愛称は俵山地区の住民から募集し「お猿のかご家」に決定
式典の最後に行われたテープカット

 3月23日(水曜日)、俵山温泉バス停横で、俵山温泉コミュニティ交流施設「お猿のかご家」の竣工式が行われました。

 俵山温泉街には観光客の多くが路線バスを利用して訪れるため、バス停横の待合所は地域住民と観光客との交流の場になっていました。しかし、平成27年9月に、老朽化により待合所が解体されたことから、これまで形成されてきた地域コミュニティを維持するために本施設が建設されました。

 この日の竣工式では、大西市長が「この施設がふれあいの場となり、観光に来られた人に温泉だけでなく、地域の人のぬくもりも感じてもらえたら」と式辞を述べ、俵山温泉合名会社の鷲頭一樹理事長と看板を設置しました。

 本施設の構造は木造平屋建て瓦ぶきで、床面積は9.94平方メートル、総事業費は7,405千円で、うち2分の1は山口県の補助金が使用されています。愛称は俵山地区の住民から募集し、27点の中から「お猿のかご家」が選ばれたとのことです。