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12月15日(火曜日)、うそ電話詐欺被害防止の年賀ハガキ贈呈式が本庁舎で行われ、市内の協賛団体が作成した年賀ハガキ4,900枚が長門市防犯対策連合協議会に贈られました。
うそ電話詐欺被害防止の年賀ハガキは、うそ電話詐欺被害による被害を市内で出さないよう啓発するために作成されるもので、市内45の協賛団体によって4,900枚が作成されました。この日は、協賛団体を代表して市内で飲食業を営む青村雅子さんから長門市防犯対策連合協議会の会長である江原市長にハガキが贈呈されました。
受け取った江原市長は「現在、市内ではうそ電話詐欺の被害は挙がってきていないとのことだが、いつ起きるかわからない。このうそ電話詐欺被害防止の年賀ハガキを電話口において、市民の皆さんが安心安全な生活を送ることができれば」とあいさつ。続いて、青村さんは「うそ電話詐欺は他人事ではありません。皆さんが安全・安心に過ごせるように市内企業も協力していけたら」と述べました。
この年賀ハガキは1月1日に市内の高齢者世帯を中心に配布される予定です。電話機の近くに置き、詐欺被害に合わないようにご注意ください。