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11月28日(土曜日)、長門おもちゃ美術館でつみきあかりワークショップが開催され、市内小学生約30人が参加しました。
このワークショップは昨年ぶり2回目の開催。今年は、紙飛行機が主人公となる童話をテーマに、木のつみきとLEDを使用し12か月を表現し、完成したものをカレンダーとするもので、九州産業大学地域貢献実践ゼミナールの学生ら19人と諌見泰彦准教授を講師に開催されました。
小学生は12グループに分かれた後、学生のサポートを受けながら作品作りを開始。つみきを重ねライトを上にのせたり、タワーを作ってその中にライトを入れるなど個性の光る作品を完成させていきました。参加した児童は「はじめて参加したけど、自由につくることができて楽しかった。また、参加したい」と楽しそうに感想を話してくれました。また講師を務めた九州産業大学の諌見泰彦准教授は「子供たち自身の発想でさまざまな工夫をしてテーマに対して答えを出していったことが大変おもしろく、大人にはまねできないような発想力が見ることができた。また学生にとっても指導するために勉強する必要があり、大変勉強になったのでは」と語りました。
後日、参加者には完成した作品と童話の入ったカレンダーが送られるとのことです。