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11月19日(木曜日)、長門市物産観光センターで明治安田生命保険相互会社と健幸のまちの創造に関する連携協定の締結式が行われました。
明治安田生命保険相互会社は、これまでも長門市「健幸」づくり実践企業に登録したり、「ながと健幸ライフスタイルフェア」に実行委員として参加するなど長門市と協力関係にあります。協定の締結は、緊密な相互連携と協働による活動を推進し、地域ニーズに迅速かつ適切に対応し、生涯「健幸」で元気に暮らせるまちの実現を目的に行われたものです。
また、協定の締結に先立ち、明治安田生命保険相互会社から職員から集めた寄付金の贈呈がありました。
長門市では「健康百寿プロジェクト」を起ち上げ、健幸づくりの取り組みを推進しており、明治安田生命保険相互会社では「みんなの健康プロジェクト」を展開し、自治体との協働により地域社会の健康増進を応援する取り組みを行っています。
協定書への署名が行われ、江原市長は、「寄付金の贈呈ありがとうございます。長門市は、健康寿命の延伸を目指しており、明治安田生命保険相互会社のノウハウは、今後健康づくりを進めるにあたり、たいへん心強い。これからも協力をお願いします。」とあいさつしました。
明治安田生命保険相互会社の徳留隆夫山口支社長は、「明治安田生命では、地域社会のきずなを深める取り組みを進めています。職員が自身が関係する地域に対し、自主的に寄付をしたり、ウォーキングアプリを使用した健康づくりの取り組みを行っています。病気は早期発見がたいへん重要となるため、お客さんに対し、健康診断やがん検診の受診を勧めて受診率の向上に努め、地域社会全体が元気になる取り組みを進めていきたい。」と話しました。
協定では、「ながと版 新しい生活様式」や感染症にかかる人権擁護意識の普及・啓発を連携して取り組むこととし、道の駅センザキッチンでの地域イベントの開催を予定しています。