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11月9日(月曜日)、秋季全国火災予防運動が始まることに合わせて、日置婦人防火クラブが防火標語入りエコバッグを日置地区の小学校などに配布しました。
日置婦人防火クラブでは毎年さまざまな活動を行っており、このコロナ禍でもできる活動として、防火標語の入ったエコバッグを日置地区住民に配布し、買い物などで使用してもらうことで、防火意識の高揚を図ることを目的に実施されました。
神田小学校での配布では、日置婦人防火クラブの中山せつ子会長が「このバッグを自分の家に持って帰り、家族で火災予防の啓発についてしっかり話し合ってください」とあいさつ。その後、クラブ員7人から全校児童20人一人ひとりにエコバッグを配布。児童代表として6年生の椎野彩佳さんは「私たちのためにバッグを作ってくれてありがとうございます。これからも防火活動について学んでいきたいです」と語りました。
最後に、西消防署の田村寿則課長は「新型コロナウイルス感染症で様々なイベントが中止となったり、自粛が求められることもありますが、火災が自粛することはありません。このエコバッグを持って帰り、家庭でもしっかりと話し合ってください」と語りました。
なお、秋季全国火災予防運動は11月9日から15日までの7日間にわたり実施されます。