本文
11月5日(木曜日)、カヌー競技・スラロームオリンピック選手の足立和也選手が市役所を訪問しました。
足立選手は2019年10月に開催されたNHK杯兼日本代表選手権大会で4位を獲得し、オリンピック出場権を獲得。10月1日からはヤマネ鉄工建設株式会社所属となったことから、山根正寛代表取締役らとともに市役所を訪問しました。
足立選手は「オリンピックが1年間延期となりましたが、この期間を前向きにとらえて、少しでも発展できるように日々トレーニングを行っています。オリンピックでメダルを獲得することが私の夢で、長門の人には私と一緒に夢を見てもらいたいです」と意気込みを語りました。
江原市長は「長門市の企業に所属している選手がオリンピックに出ることは大変楽しみなこと。市民あげてしっかりと応援していきたい。」と激励しました。山根正寛代表取締役は「選手にはできる限りのサポートをしていき、山口県長門市に所属している選手がオリンピックの表彰台に上った高揚感を多くの人に味わってもらいたい」と語りました。
足立選手は今後、長門市に住みながら県内では萩市の阿武川で練習を行っていく予定です。