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11月4日(水曜日)、長門おもちゃ美術館がオレンジ色にライトアップされました。
これは11月の児童虐待防止推進月間にあわせ、子ども虐待防止のシンボルマークである「オレンジリボン」の啓発・普及を目的に長門おもちゃ美術館をオレンジ色にライトアップするもので、児童虐待問題に対する関心と理解を深める取組として実施されるものです。
点灯式では、長門おもちゃ美術館の山本幸範館長が「11月は児童虐待防止推進月間。今日から4日間、深まりゆく秋とともに長門おもちゃ美術館のオレンジライトアップを見てもらい、子供たちの健全な成長と幸せを願いたい」とあいさつ。続いて、長門市の江原市長が「全国的に児童虐待の件数が増えており、極めて深刻な状況となっており、市内でも支援が必要な家庭もあります。市では、今後も関係団体と力を合わせて、子どもたちが安心して健やかに成長できる社会をつくっていきたい」とあいさつしました。
その後、出席者がオレンジリボンメッセージカードに児童虐待防止に向けた願いを記入し、児童虐待のない社会になるよう祈り、江原市長がスイッチを押すと、長門おもちゃ美術館の木組みの外壁がオレンジ色にライトアップされました。また、会場には写真を撮影する来場者の姿も。このライトアップは11月7日(土曜日)まで、18時〜21時の間、点灯されます。