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2月6日(木曜日)、高校生と地域企業をつなぐ合同企業ガイダンスがルネッサながとで開催され、市内の高校生ら約120人が企業の魅力を知ろうと訪れました。
これは、長門市の企業の経営者や人事担当者が、就職を希望する高校生およびその保護者、学校教諭らを対象に、自社の魅力や仕事のやりがい、求めている人材をPRすることで、長門市での就職の促進および早期離職防止を図ることを目的に、NPO法人つなぐが主催しており、今回で5回目の開催となります。
会場には市内や長門市近隣地域の食品製造業や旅館業、医療関係などの企業ら33社がブースを設置。市内の高校生らがそれぞれのブースを訪れると、映像やチラシなどの資料をもとに、各社の特徴や仕事の内容などを丁寧に説明していました。学生らも具体的な働き方や仕事の内容など興味を持ったことに対し質問をしていました。
参加した高校生らは「市内のいろいろな企業を知ることができた。就職活動の参考になると思う」と感想を話していました。また、主催したNPO法人つなぐの岡藤明史理事長は「この合同企業ガイダンスは地域、企業、学校の協力もあり、参加の機運も高まってきている。企業や高校生にとってより良い形になるよう次回の開催に向けて取り組んでいきたい」と抱負を述べました。