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12月23日(月曜日)、北村誠吾内閣府特命担当大臣(地方創生、規制改革)が長門湯本温泉観光まちづくりの取組を視察しました。
北村大臣の山口県現地視察は23日午後に行われ、長門湯本温泉観光まちづくりの取組を視察した後、山口市に移動して県知事との会談や山口銀行、mirai365の視察が行われました。
北村大臣が長門湯本温泉のコアエリアとなる恩湯施設、雁木広場前に到着すると、長門市経済観光部の田村富昭理事がパネルを使いながら観光まちづくりの取組を説明。その後、音信川そばの足湯までそぞろ歩きしながら移動し、建設中の星野リゾート「界 長門」の現場を見学。行政だけでなく星野リゾートや民間事業者、地域住民が一体となってまちづくりの取組に参画している旨の説明がされました。
視察を終えた北村大臣は「星野リゾートを呼び込んだ皆さんの熱意をここに来て感じました。取り組むことはたくさんあると思うが、国としてできることを分担してやれれば。自然を活かした仕掛けができ、温泉も楽しめるいい場所になるでしょう。時代が変わり新しい客層をつくる工夫をしていると思うので、みんなで力を合わせて頑張りましょう。地元の皆さんが自分たちの住んでいるところに愛着を持ってなんとかしていこうという熱意と盛り上がりが一番大事で、それを触発するのが星野リゾートだと思います。大いに期待しています」と感想を述べました。