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12月1日(日曜日)、ラポールゆやで油谷こどもミュージカル第18回定期公演「見習い魔女マジョリカ」が行われ、午前の部と午後の部を合わせて約1,000人が来場し、子どもたちの迫真の演技を堪能しました。
油谷こどもミュージカルは平成14年度にラポールゆや開館5周年を機に発足して以来、毎年公演を続け今回が18回目となります。脚本・演出を手掛けるのは下関市民ミュージカルの会代表の伊藤寿真男さんで、出演は長門市内の小学校4年生から高校2年生までの29人。今年は4月から練習に取り組み、11月までずっと厳しい練習を行ってきました。また、保護者や一般のボランティアスタッフが、衣装や舞台装置の制作などで公演をサポートします。
今回の作品「見習い魔女マジョリカ」は、魔法使い養成学校に入学したばかりの見習い魔女で、魔王の孫でもあるマジョリカが、人間の世界で暮らしている母に会いにいく物語で、出演したこども達は歌や踊りのほか、台詞や演技も巧みにこなし、会場に訪れた観客を魅了しました。