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11月7日(木曜日)、長門市役所で、前長門市消防団長の流田壽雄さんが秋の叙勲の受章報告を行いました。
流田さんは、昭和48年1月から約46年間にわたり、消防団に在籍。平成27年1月には消防団長として消防団全体を統率するとともに、旺盛なる責任感と果敢なる実践力により常に陣頭指揮をとり、献身的な努力を行い消防の進行発展に寄与されたことから、このたび瑞宝双光章が贈られました。
受賞について流田さんは「令和元年の即位の年に受賞できて嬉しい。火事現場において先輩や同僚から励まされ、家族にも朝晩問わず協力をしてもらった46年間でした。」と語り、46年間で一番記憶に残ることを尋ねられると「湊地区の大規模火災が印象に残っています。当時、長門方面隊長という責任ある立場であり、辛かった。夢であってほしいと何度も思いました」と話しました。
大西市長は「消防団長としてリーダーシップを発揮され、見事受章されたことに市民を代表して感謝とお礼を申し上げます」とお祝いの言葉を送りました。
なお、長門市からは下記の方が秋の叙勲の受章をされています。(敬称略)
旭日双光章 (地方自治功労) 元長門市議会議員 岡崎 巧
瑞宝双光章(消防功労)元長門市消防団団長 流田壽雄
瑞宝單光章(郵政業務功労)元日本郵政公社職員 藤田 悟
瑞宝双光章(危険業務従事者叙勲/消防功労)元長門市消防司令長 吉岡 務