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11月4日(月曜日)、第38回日置ふるさと祭りが日置農村環境改善センター周辺で開催され、約4,500人がふるさとまつりを楽しみました。
開会式では上田洋一実行委員長が「地域の皆さんが一堂に集まる機会はめったにない。普段話をしていない人と声を掛け合い、親睦を深めることで、地域の絆が深まり、活動が活発になることを期待します」とあいさつしました。
ステージでは日置保育園・黄波戸保育園の園児による鼓笛演奏や和太鼓演奏、神田小学校・日置小学校の児童による合唱・演奏などのほか、恒例のまつたけ狩りゲームも行われました。今年は萩光塩学院高校書道部による書道パフォーマンスが披露され、部員13人が白い紙の上に流れるように筆を進め、素晴らしいパフォーマンスとともに、「ここはやさしく美しい詩のふるさと 愛郷」と金子みすゞをテーマにした作品を書き上げました。
また、恒例のジャンボのりまきも登場。約70メートルのジャンボのりまきを会場に訪れた約200人の来場者で一緒に巻いて持ち上げるイベントで、山口県のオリジナル野菜はなっこりーやかんぴょう、人参、玉子を具材に巻き、司会の合図で一斉にのりまきを持ち上げて見事完成させました。