本文
10月6日(日曜日)、長門市しごとセンターの開館1周年を記念するセミナーが同センターで開催され、市内外から約50人が聴講に訪れました。
開会にあたり、NPO法人つなぐの岡藤明史理事長が「今からの5年間は長門市にとって勝負の年、若い人の定住という課題を解決するために、長門市しごとセンターやNPO法人つなぐができた。スピード感をあげて地域を作る拠点とし、長門市の未来を一緒に考えたい」とあいさつ。来賓として出席した大西市長は「長門市しごとセンターは若い人を定着させ、社会減を半分にしていくことが目的。子どもの頃から市内企業を知り、長門の良さを理解してもらうことが必要と考えている。一周年を契機に活躍を期待します」と述べました。
セミナーは福岡ソフトバンクホークスマーケティング株式会社の淵郁子さんが講師を務め、「経験すべてがキャリアに〜営業未経験から管理職へ「ソフトバンクといえば淵」といわれるまで〜」と題して行われました。
セミナーでは自身が派遣から正社員になった経緯や営業にこれまでの経験が活きたことを紹介。女性が社会で活躍するための心構えとして、「働く目的、やりたいことを決めて、自分の強みを生かして頑張ってほしい」と働く女性にエールを送りました。