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9月30日(月曜日)、「幻の高級魚」とも呼ばれるキジハタをPRしようと、道の駅センザキッチンの「お食事処 仙崎本丸」で報道機関に向けた試食会が行われました。
キジハタはハタ科の魚で、山口県では主に萩、長門、下関、周南地区で漁獲され、地元では「アカミズ」「アコウ」とも呼ばれています。7月から10月が漁の最盛期であり、その上品な味から「冬のフグ、夏のアコウ」と言われ市場価値は高いものの、全国的に水揚げ量が少ないため「幻の高級魚」と呼ばれています。
この日の試食会では、「お食事処 仙崎本丸」でキジハタの刺身・炙り・漬けが盛られた「三色丼」と、刺身を使った「カルパッチョ」の2種が振る舞われ、試食した参加者は「もちもちとした食感で上品な味」「刺身と炙りではまた味わいが違う」などと感想を話しながら味わっていました。
10月1日(月曜日)から31日(木曜日)は「きじはたフェア」と題して、長門市・萩市・阿武町で期間限定メニューが提供され、長門市では4つの飲食店でキジハタが味わえます(完全予約制)。また、10月4日(金曜日)の11時からは、道の駅センザキッチンでキジハタの試食PRが予定されています(試食がなくなり次第終了)。
キジハタ料理を提供する飲食店は次のとおり
各店舗のメニューや写真は「海幸仙崎」<外部リンク>をご覧ください