本文
9月10日(火曜日)、第25回全国棚田(千枚田)サミット長門市実行委員会の第4回総会が市役所で開催され、委員ら約25人が出席しました。
第25回全国棚田(千枚田)サミットは10月13日(日曜日)、14日(月曜日)に長門市で開催される予定で、中国地方では初めての開催となります。総会では会長の大西市長が「開催まで残り1カ月。今年6月に棚田地域振興法が成立し、その中で開催される特別なサミットとなる。成功に向けて加速したい」とあいさつ。現在の参加申込状況や実施内容などの報告がされた後、今年度の収支補正予算が審議されました。
第25回全国棚田(千枚田)サミットには500人以上の棚田関係者らが参加予定で、油谷こどもミュージカルによるオープニングや基調講演、分科会、アグリアートフェスティバル、現地見学会などが予定されており、棚田を未来につなげていく取り組みについて話し合われます。
総会に出席した実行委員の大田寛治さんは「現地見学会の際には棚田の現状をしっかりと参加者に説明したい」と話していました。