本文
8月13日(火曜日)、長門おもちゃ美術館の来場者が5万人を突破し、記念のセレモニーが行われました。
5万人目の来場者となったのは、周南市在住の山田ダニエルさんら家族で、記念セレモニーでは大西市長や長門おもちゃ美術館を運営するNPO法人 人と木の岩本理事長らとともにくす玉を割って達成を祝いました。大西市長は「遠くからようこそ長門おもちゃ美術館へ。昨年4月7日の開館から多くの人にお越しいただいています。今日はしっかり楽しんで長門の良い思い出にしてください」とあいさつ。5万人目の来場者の記念品として大西市長からクジラの親子とラグビーボール型の木のおもちゃ、岩本理事長から花束が贈呈されました。
山田さん家族は、お盆休みを利用して遠くへ遊びに来ようと長門市を訪れたもので、長門おもちゃ美術館の訪問は初めてとのこと。館内で遊んだ長女の眞矢さんは「積み木など木のおもちゃで遊んで楽しかった」と感想を話していました。
長門おもちゃ美術館は、長門市が進める木育の推進拠点施設として平成30年4月7日に開館しました。5万人は開館以来430日営業日での到達となります。