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金子みすゞ記念館で新しい企画展がスタート

ページID:0027843 更新日:2019年8月2日更新 印刷ページ表示
詩に書かれている場所の今と昔を写真で見比べることができます

詩に書かれている場所の今と昔を写真で見比べることができます
「新仙崎八景展」は(9月30日)月曜日まで行われます
新任学芸員の初めての企画展です
展示されている直筆の詩は本物の手帳と同じ大きさ
8月3日(土曜日)は文英堂は21時まで開館しています

 8月1日(木曜日)から金子みすゞ記念館で、企画展「新仙崎八景展」がスタートしました。

 この企画展は、今年4月に金子みすゞ記念館に着任した学芸員2人による初めての企画展となります。

 館内には、金子みすゞが仙崎八景として書いた場所の今と昔が比べられるようにと同じ場所から撮った今と昔の二つの写真が並べられています。今と昔の二つの写真や学芸員の感想などに来館者が興味を示していました。

 この企画展を企画した学芸員の宇野智香さんと盛澤香乃さんは仙崎八景について、「仙崎に来たとき知らなかったけど、懐かしく思いました。趣を残しつつ変わっているのが良いと思います。」「詩に書いてある景色と今の景色を比べながら見ると面白いです。」と話していました。

 「新仙崎八景展」は、9月30日(月曜日)まで金子みすゞ記念館で開かれます。