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森林(もり)とマーケットをつなぐ

<外部リンク> 印刷用ページを表示する 掲載日:2019年6月27日更新
講師の佐々木一弘氏(オークヴィレッジ株式会社取締役)

講師の佐々木一弘氏(オークヴィレッジ株式会社取締役)
「今年は木育推進とおもちゃ美術館の運営の2本柱で取り組みたい」とNPO法人 人と木の岩本理事長
「長門市の森林資源を生かした産業を生み出す仕組みを構築したい」と大西市長
NPO人と木の会員や林業関係者ら約50人が聴講に訪れた

 6月27日(木曜日)、森林資源を活用について学ぶ講演会が長門市しごとセンターで開催され、林業関係者やNPO法人 人と木の会員ら約50人が聴講に訪れました。

 このセミナーは木育の推進に取り組むNPO法人 人と木が主催したもので、親子での森林体験活動などを積極的に進め、循環型社会を目指したビジネスモデルを展開するオークヴィレッジ株式会社の佐々木一弘取締役が講師を務め、「森林(もり)とマーケットを繋ぐオークヴィレッジのモノづくり」と題して、講演しました。

  講演に先立ち、NPO法人 人と木の岩本理事長が「NPO法人 人と木も3年目を迎えた。昨年は長門おもちゃ美術館がオープンし運営してきたが、年間目標の4万人の来館者を迎えることができた。今年は本来の目標である木育の推進と市民に愛される美術館運営の2本柱で取り組みたい」とあいさつ。来賓として訪れた大西市長は「人と木の会員やおもちゃ学芸員のおかげで計画どおり、4万人の来館者を迎えることができ、誇りに思う。林業の成長産業化や木育の推進を通して、長門市の森林資源をいかに産業に結び付けるか、仕組みを構築したい」と述べました。

 講演では、佐々木氏からオークヴィレッジ株式会社が取り組んできた循環型のモノづくりの取り組みが紹介され、日本人は木と密接につながった文化を持ち、1974年の設立当初から環境と共生した取り組みを行い、国産広葉樹のサプライチェーンを構築してきたことが紹介されました。また、全国各地の森林資源を活用した取り組みが紹介され、「モノ作りは背景が大切。長門市の文化やストーリーを背景にし、それを付加したモノを作っていくことで、ブルーオーシャン戦略につながる」とモノづくりのアドバイスを送りました。

 講演会終了後は、NPO法人 人と木の通常総会が行われ、今年度の事業計画や予算案が審議、承認されました。