本文
6月20日(木曜日)、長門市世界大会等キャンプ招致委員会第7回総会が、長門市物産観光センターで開催されました。
長門市世界大会等キャンプ招致委員会は、ラグビーワールドカップ2019や2020年東京オリンピック競技大会・パラリンピック競技大会をはじめとする世界大会等こキャンプ地として、大会に出場するチームを長門市に招致する活動を行い、チームを受け入れるための体制を万全の体制を整える事業の実施を行なっています。
総会では全役員・委員92人中、79人(委任状含む)が出席。長門市副市長の大谷恒雄副会長が「開幕まであと3ヶ月となりました。昨年11月に受け入れチームがカナダ代表に決まり、看板の設置やカナダ料理の試食会、商品開発など、歓迎ムードの取り組みが市内で行われています。公認キャンプだけでなく、5日間の事前キャンプもチームと合意に至り、計11日間、長門市に滞在することになりました。市民との交流や情報発信などが期待できます。平成25年からの長い取り組みとなりましたが、今年の取り組みをレガシーとしてこれからも続けていけるようにしたい」とあいさつ。
総会では、平成30年度の事業報告および収支決算報告、令和元年度の事業計画および予算案が審議されました。今年度の事業計画では、事前キャンプについてカナダ代表チームと合意したことから、市民との交流を図る事業や海外メディアへのプロモーションなどが予定されています。
ラグビーワールドカップ2019は9月20日に開幕し、長門市にはカナダ代表チームが事前キャンプとして9月12日から16日まで、公認キャンプとして9月17日から22日までの計11日間、滞在する予定です。