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おもちゃ学芸員を目指して~おもちゃ学芸員養成講座~

ページID:0027286 更新日:2019年6月13日更新 印刷ページ表示
先輩学芸員から活動の内容を聞く

先輩学芸員から活動の内容を聞く
キッズクルーズ船「弁天」に試乗し、海のクルーズへ出航
NPO人と木の岩本理事長が長門おもちゃ美術館内を案内
多田館長からおもちゃ美術館の成り立ちや理念が語られた
学芸員養成講座の受講を終え、記念撮影

 6月12日(水曜日)、13日(木曜日)の2日間の日程で、第6期となる「おもちゃ学芸員養成講座」が開催されました。

 今回の講座には、市内外から参加した14人が参加。参加者はおもちゃ学芸員になるための講座を受講し、受講後は長門おもちゃ美術館で学芸員として活動することとなります。

 初日の講義では、NPO法人人と木の岩本理事長が「長門おもちゃ美術館とは」と題して、長門おもちゃ美術館の設立の経緯ビジョンについて説明。また、東京おもちゃ美術館の多田千尋館長がおもちゃ美術館の成り立ちや理念、おもちゃ学芸員の役割について説明しました。

 2日目には、長門おもちゃ美術館の館内見学やキッズクルーズ船弁天の体験試乗、先輩学芸員の話やおもちゃと遊びの文化伝承などの講座が行われ、全講座を修了した参加者にはおもちゃ学芸員の認定証とエプロンが贈呈されました。

 参加した受講生は「仕事で子どもたちと接することが多いので、役に立ちそうと思い受講しました。受講してみて、木を通して小さな子どもから年配の人まで幅広い世代ができる仕組みに感心しました。受講後は、月に1回くらいは学芸員として、長門おもちゃ美術館で活動し、来館者と一緒に楽しみたい」と感想を話していました。

 次回のおもちゃ学芸員養成講座は、来年の1月25日(土曜日)、26日(日曜日)の開催が予定されています。