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むかつくコースを制覇〜第3回JAL向津具ダブルマラソン~

ページID:0027238 更新日:2019年6月9日更新 印刷ページ表示
シングルマラソンのスタート。588人が出走

シングルマラソンのスタート。588人が出走
千畳敷への激坂を上る参加者
ゲストランナーの中村友梨香さんが激励
千畳敷エイドではJALのCAがドリンクなどのおもてなし
各エイドでは地域住民らによる心のこもったおもてなしが行われた

 6月9日(日曜日)、油谷総合運動公園をスタート・ゴールとして「第3回JAL向津具ダブルマラソン」が開催されました。

 本大会はJALがメインスポンサーを務めており、JALの冠がつくマラソン大会はJALホノルルマラソン、千歳JAL国際マラソンとこのJAL向津具ダブルマラソンの3つとなります。

 当日は午前6時に84.39kmのダブルフルマラソンのスタート。スタート前の開会式では、大会会長である大西市長が「多くのリピーターに支えられ、第3回目を迎えることができました。JALがスポンサーを務めていただき、CAをはじめ多くのボランティアも参加していただいています。今年はダブルマラソンに510人の参加をいただき、昨年より大幅に増加しました。元乃隅神社をはじめ、美しい海岸線やエイドでの長門の食を楽しんでいただきたい」とあいさつ。長谷川実行委員長は「長い旅の始まり。むかつかずに頑張ってほしい。ゴールで待っています」と激励しました。

 また、午前9時に42.195kmのシングルフルマラソン、続いて約30kmの棚田ウォークがスタート。合計1346人の選手は地域住民の声援を受け、元乃隅神社や千畳敷、東後畑の棚田など、日本海の美しい自然景色を楽しみながらゴールを目指しました。また、エイドステーションでふるまわれる飲み物やフルーツのほか、うどんやカレーなど地元の食を満喫する選手の姿も見られました。

ゲストランナーとして参加した中村友梨香さん(NOBY T&F CLUB)は、スタート時に各選手に交じってコースを一緒に走ったほか、難コースの激坂として設定されている千畳敷で選手らを応援。ハイタッチを交わしたり、アドバイスなどを送りながら走る選手らを激励しました。

本大会には、地域住民や市内で活動する団体から集った約750人がボランティアスタッフとして参加。飲み物やフルーツ、軽食などを提供するエイドステーションや給水ポイントの運営や、コース誘導、受付などを担当しました。また、沿道から手をたたいて応援する住民も多く、選手は地域との交流を楽しみながら走りました。また、千畳敷エイドにはJALのCAをはじめ、JALグループからのボランティアスタッフが集結し、業務で磨き上げられたおもてなしで、参加者を迎え入れていました。

なお、大会結果はこちら<外部リンク>