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6月8日(土曜日)、第3回JAL向津具ダブルマラソンの開催を前に開会式・交流会がラポールゆやで開催され、選手やJAL関係者、スタッフなど210人が参加しました。
むかつくダブルマラソン実行委員会の長谷川泰生実行委員長が「夢に描いていたこの大会も3回目。初の試みでゼロからのスタートだった。今年は若い力も加わり、しっかりみなさんを迎えることができた。関係者のみなさまに心より感謝したい」と開会宣言。
続いて大谷副市長が「北は北海道きら南は鹿児島県まで33都道府県から1,526人がエントリー。しかもこれだけの難コースにも関わらず、リピート率が50%を超え、愛すべき大会と認知されてきた。明日は長門の山海の魅力を楽しんでほしい」とあいさつしました。
交流会ではゲストランナーとして招かれた中村友梨香さんも出席。マラソンのコツを聞かれ、「本当に激しいコース。上り坂の時は頂上を見ず、2歩くらい先を見ながら走るといい。明日は皆さんを応援しながら走っていきたい」と述べました。
今回、北海道から初参加し、選手宣誓を務めた佐藤嘉志子さんは「昨年のJALの機内誌を見てこの大会を知り、面白い名前の大会と思って参加しました。300mの高低差にびっくりしてて、ドキドキしています。明日は海も山もあるコースを楽しみたい」と話していました。
交流会では長門市の特産品が当たる抽選会や大会テーマソングを歌うシンガーソングライターのKinuyoさんが「ツヨク」を披露。最後に全員でJAL特製の紙飛行機を飛ばして、明日の検討を誓いました。