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6月1日(土曜日)、2日(日曜日)の二日間の日程で、長門おもちゃ美術館周辺で「西日本木育フェスティバル」が開催されました。
昨年まで木育キャラバンとして開催していましたが、今回は「西日本木育フェスティバル」として、全国各地から木のおもちゃが集まり、また西日本を中心にウッドスタート宣言している自治体の誕生祝い品の展示やワークショップ、木のおもちゃ販売などが行われました。
開会にあたり、西日本木育フェスティバル実行委員会の山本委員長が「木のおもちゃで遊んだり、ワークショップを体験したり、盛りだくさんの内容、満喫してほしい」とあいさつ。続いて大西市長が「木のおもちゃなど木の活用に関心が強まっていることを感じます。このイベントがきっかけで連携が取れ、ますます木育が盛んになるよう、今日のイベントで皆さんの笑顔がはじけるよう、祈念して開会を宣言します」と開会宣言を行いました。
会場では長門おもちゃ美術館館前の芝生広場におもちゃコーナーが設けられ、親子連れで楽しむ姿が見られたほか、館内ではウッドスタート宣言した22自治体の誕生祝い品が展示、センザキッチン駐車場では木のおもちゃ作りやワークショップを楽しむ人で賑わいました。