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長門市の女子7人制ラグビーチーム「ながとブルーエンジェルス」は、4月28日に開幕した太陽生命2019ウィメンズセブンズシリーズ第1戦秋田大会で、見事初優勝を果たしました!
ながとブルーエンジェルスは2日目となる決勝トーナメントにプールBの2位で進出。初戦はRKU龍ヶ崎GRACEと対戦し、35対14で勝利、続く準決勝ではARUKAS QUEEN KUMAGAYAに29対7で勝利し、このシリーズ初の決勝に進みました。
決勝の相手はYOKOHAMA TKM。前半幸先よくトライを挙げ先制、12対0とリードするもの1トライ返されて前半を12対7で折り返します。後半もタイシャ・イケナシオ選手のトライでリードを広げ、17対7となりますが、後半終了間際に横浜TKMがトライを挙げ、17対14と追い上げられます。しかしそのまま逃げ切り、見事初優勝を果たしました。
なお、大会MVPには「ながとブルーエンジェルス」のタイシャ・イケナシオ選手が選ばれました。
長門市のショッピングセンターWAVEで行われたパブリックビューイングには、多くの市民やサポーターが集結。一戦一戦熱のこもった応援を続けました。決勝戦には約100人近くが観戦。優勝が決まった瞬間、大きな拍手と声援が会場を包み、お互い握手したり肩を抱き合うなど、ながとブルーエンジェルスの初優勝を祝う姿が見られました。