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中国地方で初開催となる第25回全国棚田(千枚田)サミットの長門市実行委員会第3回総会が4月22日(月曜日)、長門市役所で開かれ、委員ら約20人が出席しました。
第25回全国棚田(千枚田)サミットは、10月12日(土曜日)から14日(月曜日)まで、ルネッサながとや東後畑棚田などで開催されます。総会では、大西市長が「中国地方で初めての開催となりますが、これがきっかけとなり、中国地方での取組が広がるのではないかと期待しています。先日、耕作放棄地をボランティアで開墾し、5月20日にはコスモスやハーブの入植を行う予定であり、棚田を通じた地域振興につなげていければ」とあいさつしました。
総会では報告事項として、公式ロゴマークの作成や開催支援業務にかかる公募型プロポーザルの実施などが報告された後、審議事項として平成30年度の事業報告・収支決算や平成31年度の事業計画・収支予算案、開催プログラムについて事務局から説明があり、承認されました。
第25回全国棚田(千枚田)サミットに向けては、5月20日(月曜日)に開会150日前節目イベントを、7月5日(金曜日)に開会100日前節目イベントが予定されるなど10月の開催に向け、気運の醸成が図られるほか、大会当日は油谷こどもミュージカルによるオープニングや事例発表、基調講演、分科会、農ガールコレクションなどの開催が予定されています。