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4月1日(月曜日)、長門市役所で辞令交付式が行われました。
最初に昨年度に1期3年の任期を終え、4月1日より2期目の任期となる松浦正彦教育長に辞令が交付されました。大西市長からは「教育行政は複雑な面もあり、全国的にいじめや児童虐待の問題への取組が求められている。市の教育行政をけん引し、市民目線でさまざまな課題に対応してほしい」と激励の言葉が送られました。
続いて4月1日付で異動した課長級以上の職員20人に対する辞令交付式が行われ、大西市長から一人ひとりに辞令が交付されました。大西市長は「皆さんには長門市役所の中心的な役割を担っていただきたい。市を取り巻く環境は多種多様で、住民のニーズに行政としていかに応えていくか、また市の施策をしっかり市民に発信し、理解してもらったうえで、市民の力をいかに結集し活用していくか、地域の総合力を発揮することが重要。課題を先送りせず、一年一年結果を出してほしい」と訓示を述べました。
また、4月1日付で採用された新規採用職員に対する辞令交付式が行われ、緊張した面持ちの一般職員7人に辞令が交付されました。大西市長からは「市役所は市民の役に立つところということをしっかり肝に銘じて、法令順守など公務員としての自覚をもって公務員生活を送ってください。地域活動に積極的に参加するなど、しっかり地域の中に溶け込み、皆さんの新しい発想やこれまでの経験を活かしてほしい」と期待の言葉を述べました。