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元長門市地域おこし協力隊の津田祐介さんが移動販売車「トゥクトゥクカフェ」をオープン

<外部リンク> 印刷用ページを表示する 掲載日:2019年3月27日更新
起業した津田祐介さんと新たにできた移動販売車「トゥクトゥクカフェ」

起業した津田祐介さんと新たにできた移動販売車「トゥクトゥクカフェ」
綿密な創業計画書及び資金計画書を作成し、高い事業評価を受け、助成金などを受け取るに至った
「長門市三隅地域中山間移住創業支援チーム」が起業支援を行った
元乃隅神社を訪れていた東京都在住の冨岡美雪さんが早速試食
この日販売された「グリーンカレー」と「タピオカオレ」

 3月27日(水曜日)、元長門市地域おこし協力隊(三隅地区担当)の津田祐介さんが、タイなどの東南アジアみられるオート3輪車「トゥクトゥク」を活用した移動販売車「トゥクトゥクカフェ」での営業を開始し、オープンにあわせて奨励金の目録贈呈式が、龍宮の潮吹き交流施設横駐車場で行われました。

 津田祐介さんは、平成27年8月より長門市地域おこし協力隊(三隅地区担当)として活動し、在任中からリヤカー屋台を自作して、センザキッチンを中心に市内イベントに出店するなどして精力的に活動してきました。退任後は、起業に向け準備を進め、創業計画書及び資金計画書を作成。県・市・長門商工会議所・ながと大津商工会・萩山口信用金庫長門支店から構成される「中山間地域移住創業支援チーム」の支援を受けながら、山口県信用金庫協会加盟信用金庫の奨励金・山口県創業チャレンジ総合支援事業(中山間移住創業支援)補助金・長門市地域おこし協力隊起業及び事業承継支援補助金を活用し、トゥクトゥクを移動販売車に改装しました。このトゥクトゥクを活用した移動販売では、県内初の営業許可を取得しての起業となり、先進的な取り組みとなりました。

 贈呈式では、県や市、山口県信用金庫協会から挨拶が述べられたほか、支援にあたった「長門市三隅地域中山間移住創業支援チーム」が紹介。その後、山口県信用金庫協会から萩山口信用金庫の野村尚彦常務理事より「やまぐち中山間移住創業助成金」の目録が手渡されました。挨拶を行った市企画政策課の伊藤和久課長は、「津田祐介さんは、地域おこし協力隊の頃からリヤカーを改造し、実証実験を行ってきた。今回起業に結びついたことを喜んでいるところです。この移動販売車が先進的事例として認知されて、創業支援の機運の高まりに繋がっていくことを祈っております」と述べました。 

 贈呈式終了後は、実際にパプリカや鶏肉の入った特製の「グリーンカレー」や「タピオカオレ」を販売。グリーンカレーを食べた東京都在住の冨岡美雪さんは「ちょっとピリッとしますけど、食べやすくて美味しい」と感想を述べました。起業後一人目の提供を終えて津田祐介さんは「県内で走っていないキッチンカーで起業したいと考えており、インドに居た経験からトゥクトゥクにしたら面白いと思いました。これから多くの人に愛されるキッチンカーになればと思います。長門のいろんなところを走っているので見かけたら声をかけてください」と話しました。なお、このトゥクトゥクカフェは、週末を中心に道の駅センザキッチンや市内各イベントに出店し、カレーやかき氷などの販売をするとのことです。