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3月20日(水曜日)、「第20回全国中学選抜卓球大会」に出場する深川中学校卓球部の全国大会出場激励会が長門市役所で行われました。
深川中学校卓球部は、部員15人で活動しており、放課後に1時間程度練習に励んでいます。練習は、ラリーなどの基本練習や多球練習、課題練習だけでなく、試合を意識した練習も行っているとのことです。今回、昨年12月に周南市で行われた「第13回山口県中学校新人卓球大会」で県内32校が参加するなか優勝し、昨年に引き続いて全国大会出場を決めました。
激励会では、はじめに大西市長が「卓球は子どもからお年寄りが気軽にできるということで、卓球人口が広がっているところです。特に子どものレベルが高まっていると聞きます。その意味では全国の強豪はたくさんいると思いますが、皆さんの実力を力いっぱい発揮していただきたいと思います」と激励しました。続いて激励費の交付が大西市長より、深川中学校2年の山下ほのみさんに手渡されました。
出場にむけて山下さんは「去年はベスト20という結果だったのですが、今年こそはその記録を越えられるようチーム一丸となって頑張っていきたいと思います」と抱負を述べました。なお、出場する選手および大会概要は下記のとおりです。(敬称略)