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2万キロ、55日間の航海を終え、帰港

<外部リンク> 印刷用ページを表示する 掲載日:2019年3月17日更新
55日間の航海を終え、仙崎港に寄港する海友丸

55日間の航海を終え、仙崎港に寄港する海友丸
手を振って出迎える保護者ら
遠洋航海実習を終え、たくましくなった顔つき
船内で行われた下船式
55日ぶりに仙崎の地を踏む

 3月17日(日曜日)、県立大津緑洋高校水産校舎の実習生が乗った「海友丸」が55日間の遠洋航海実習を終えて、仙崎港に入港しました。この遠洋航海実習は海洋技術科の2年生24人と専攻科の1年生18人が乗り込み、1月22日に約2万キロ、55日間の航海に出航したものです。

 遠洋航海実習では、ハワイ沖でマグロ延縄漁業実習を行い、10.8トンの水揚げがあったほか、ホノルル入港後には山口県人会との交流やえひめ丸慰霊碑の訪問が行われました。

 この日は、午前10時の入港に合わせ、保護者らが出迎えに駆けつけ、海洋丸の姿が沖に見えると手を振ったり、写真を撮ったりする姿が見られました。

 船を岸壁につけた後に船内で下船式が行われ、まず大津緑洋高校の原田治幸校長が「無事帰ってきてくれてよかった。いろんな経験をしたと思うが、この経験を進路に生かし、もっと成長してほしい」とあいさつ。続いて、川副梯二船長が「いい顔つきになった。集団生活の中で協力し合い、各自が責任を持ち、陸上では学べない貴重な体験をした。55日間の航海を大きな財産とし、今後の目標に向け頑張ってほしい」と述べました。

 最後に生徒を代表して藤井大翔さんが「長い船内生活は人間関係が大切で、お互いが理解しようとすることや助け合おうとすること、我慢することなど協調性を持つことの大切さがわかった。この乗船で学んだことをこれからの学校生活や勉強に生かしたい」と述べました。

 今回水揚げしたマグロの数本は陸揚げされ、来年度の海洋科学科マリンフードコース製造実習の材料として使用される予定です。