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3月15日(金曜日)、自転車競技のトップアスリートが深川中学校を訪問し、2年生の生徒113人と交流事業を行いました。
深川中学校を訪れたのは、シマノレーシングチームの一丸尚伍選手で、トラックレース中長距離日本代表選手にも選ばれています。市では「サイクリスト交流事業」を、生徒が自転車のトップアスリートとの交流を通して、自転車競技についての興味関心を高めるとともに、目標に向かって進む姿を見てもらうことにより、夢と希望を育むことを目的に開催しています。、
特別授業では、ゲストティーチャーの一丸選手から自転車トラック競技について、最大傾斜角45度のコースやブレーキのついていない車体の紹介、チームパシュートやスプリントなど種目の説明があり、続いて実際の走行シーンの動画を放送すると生徒らは迫力ある映像に見入っていました。
一丸選手によるローラーの上で自転車をこぐデモンストレーションが行われたのち、実際に生徒が自転車に乗ってロードバイクをこぐ体験をしました。生徒らは初めて乗るロードバイクに戸惑いながらも、一生懸命ペダルをこぎ、最高速度を競い合っていました。
参加した生徒は「いつもの自転車と違ってこぐのが楽しかった」「ペダルが重くてびっくりした」など感想を話していました。
翌16日には、道の駅センザキッチンをスタート、ゴールにしたサイクリングイベント「ながとブルーオーシャンライド・mini」も開催され、一丸選手もゲストライダーとして参加します。