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3月12日(火曜日)、女子7人制ラグビーチーム「ながとブルーエンジェルス」の選手らとあおい幼稚園の園児によるスポーツ教室が、ながとスポーツ公園で行われました。
スポーツ教室に参加したのは、あおい幼稚園の年中・年長の園児ら約30人で、ながとブルーエンジェルスの選手や合同合宿のため長門市を訪れている太陽生命WSS2019に参戦する「YOKOHAMA TKM」の選手らが指導にあたりました。
海外選手も多く在籍することから、初めに英語でのあいさつや指示のレッスンが行われ、「Good Job」や「On the line」など選手の掛け声に合わせて、園児らも大きな声で復唱しました。スポーツ教室では鬼ごっこ形式のウォーミングアップのあと、チームに分かれてラグビーボールを持って走り、選手とハイタッチする練習やパスやトライといった動作、パイロンを使ったサーキットトレーニングなどが行われ、園児らは終始笑顔で選手との交流を楽しんでいました。
参加した園児は「選手が優しくて、一緒に走ったりして楽しかった」と感想を話していました。指導にあたったながとブルーエンジェルスの藤埜嵯紀選手は「多くの園児とできて元気をもらえた。長門市を代表するチームとして活動していきたいので、地域の子どもたちと交流ができてうれしい」と述べました。