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ラグビーワールドカップ2019TM開幕まで200日を過ぎた3月5日(火曜日)、油谷小学校の児童が描いた絵を使って制作したオリジナルのウェルカムボードが設置されました。
このウェルカムボードは、油谷小学校が「4年に一度じゃない、一生に一度の記念に残る油谷小学校オリジナルなおもてなし」をスローガンに、ラグビーワールドカップ2019の公認チームキャンプを長門市で行うこととなったカナダにちなんだ作品を冬休み期間を利用して募集し、応募のあった60点の作品を使って制作されました。ウェルカムボードは縦1.2メートル、横4.8メートルの大きさで、国道191号ラポールゆや入口に設置されました。
設置の日には油谷小学校の児童約60人が集まり、同校の平井達也校長が「カナダチームが長門市でキャンプを行うことから、油谷小学校で歓迎するための企画として絵を募集した。60人の力作を見てほしい」とあいさつ。続いて児童の代表によってウェルカムボードの幕が落とされ、お披露目がされました。
ウェルカムボードには児童が、国旗やトナカイ、サーモン、シロップなどカナダをイメージして描いた60枚の絵が並んでおり、絵を描いた児童は「カナダの国を調べて、名物のメープルシロップをかけたパンケーキを描いた。カナダ代表には予選突破してほしい」と述べていました。
このウェルカムボードはラグビーワールドカップ2019大会期間中まで設置される予定です。