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3月2日(土曜日)、センザキッチン入口のクジラのモニュメント周辺で、約9,000株の花の苗が植えられました。
この苗は俵山小原の小田正臣さんが栽培したもので、昨年4月にグランドオープンした道の駅センザキッチンが一周年を迎えるにあたり、市内外から訪れるお客様を美しい花壇でお迎えしようと企画されました。今回植栽されたのはリビングストンデージー約8,000株とネモフィラ約1,000株です。
移植作業には仙崎振興会が中心になり、仙崎地区の住民や俵山地区の住民などから約130人が参加。最初に道の駅センザキッチンの村田駅長が「参加いただいた多くのボランティアの皆さんに感謝します。市内外から多くのお客様も来られますので花壇で歓迎したい。市民の皆さんも目も楽しませられれば」とあいさつ。続いて小田さんが苗の植え方を説明し、参加者はポットに入った苗を1つずつ丁寧に植えていきました。
今回の植栽を企画された重村法弘さんは「センザキッチンは市の中核施設であり、市民の皆さんにも参加してもらって、来られるお客様のもてなす空間にしたい」と話していました。
リビングストンデージーは、3月末から4月上旬にかけて咲き始める、赤・白・黄色といった色とりどりの花が咲きます。また、市章の形に添って植えられたネモフィラは紫色の花を咲かせるとのことで、これからの観光シーズンに向け、道の駅センザキッチンへの来訪者を出迎えます。