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長門市消防団小型動力ポンプ積載車引渡式が、2月28日(木曜日)、消防本部前駐車場で行われ、消防団長、消防団員など消防関係者約30人が出席しました。
このたび市の消防施設等整備事業により、新たに小型動力ポンプ積載車が更新配備されたのは、三隅第1分団滝坂部隊と宇津賀分団立石部隊です。今回配備された小型動力ポンプ車積載車は、電子制御機能が搭載されており、可搬ポンプの積み下ろしなどが容易になっています。
引渡式が始まると、村部博明消防団長より、各分団代表者に目録が手渡されました。その後、村部団長は「小型動力ポンプ積載車の配備を誠に喜ばしく思っています。団員一人ひとりが自由に使用できるよう訓練してもらいたい」と団員に向けて激励しました。
式終了後は、消防団員は各分団に分かれ、納入者から詳しい操作方法の説明を受けました。目録を受けた宇津賀分団立石部隊の三井吉則部隊長は、「気持ちも引き締まる思いです。なるべく団員を集め、ポンプ車の整備をみんなで協力してやっていきたい。地域の安全や防災のため頑張りたいと思います」と話しました。
なお、事業の詳細については下記のとおりです。