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しごと創出を目指し、新たな地域おこし協力隊が着任

ページID:0025701 更新日:2019年2月15日更新 印刷ページ表示
14人目の地域おこし協力隊として着任した岩本絵梨子さん

14人目の地域おこし協力隊として着任した岩本絵梨子さん
大西市長から辞令が交付された
「若い人から年配の人まで仕事と人、企業をつなぐ役割を果たしてほしい」と大西市長
岩本さんは長門市しごとセンターを拠点に活動する予定

 2月15日(金曜日)、新しい地域おこし協力隊が着任し、辞令交付式が長門市役所で行われました。

 このたび新たに着任する地域おこし協力隊は、しごと創出担当として活動する岩本絵梨子さんです。岩本さんは周南市出身で、大学を卒業後、大阪府や東京都でキャリア支援や転職支援などの業務に従事。長門市ではNPO法人つなぐの支援の下、地元企業の情報収集や発信、就職マッチングに関する活動や長門らしいキャリア教育の研究・開発に関する活動、新たなしごと創出に関する活動に取り組みます。

 辞令交付式では大西市長から辞令が手渡され、「これまでの職歴からして適任の活動内容と思う。若い人から年配の方まで、市内の企業や仕事と人をしっかり橋渡しをして、つなぐ役割を果たしてほしい」と激励の言葉を述べました。
  
 辞令を受け取った岩本さんは「地域おこし協力隊の応募にあたり、しごとというキーワードで探しました。個人のキャリア形成を支援してきた自分の職歴と重なり、出身県ということもあって迷うことなく長門市に決めました。これからは長門市に地盤を置く企業の情報を集めたデータベースの作成をして、企業と人をつなぎたい。また、ゲストハウスにも興味があるので、任期中にできたら」と抱負を述べました。

 新たに着任した協力隊員の任期は最長3年間の任期となります。長門市では平成25年度から地域おこし協力隊の受入を行っており、今回の協力隊員の着任で14人目、2月15日現在では市内で6人の協力隊員が活動することとなります。