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平成31年1月1日(火曜日)、平成最後となる元旦に長門郵便局で「平成31年年賀郵便元旦配達出発式」が行われました。
長門郵便局は、2007年10月の民営分社化後から昨年度まで元旦配達出発式を実施していませんでしたが、平成最後の年であることを機に、改めて新年のご挨拶として差し出される年賀状文化をPRすることを目的に、配達出発式を復活実施しました。
配達出発式では、長門郵便局の井上忠局長が「12年ぶりに元旦配達出発式を行います。みなさん無事故で、真心込もった年賀状を届けてください」とあいさつ。来賓として出席した大西市長は「最近はインターネットでのやりとりが増えていますが、古来より文書でのあいさつがされてきており、元旦の風物詩として年賀状も定着しています。今年一年平穏無事であってほしい」とあいさつしました。
井上局長や大西市長らによるテープカットが行われた後、今年年男である長門郵便局郵便部の秦武文さんの号令で、郵便バイクが一斉に出発しました。
長門郵便局では市域全体で34人体制を組み、市内配達通数46万7千通を配達するとのことです。